牛久選手のテイクダウンが鍵か
10/24開催のRIZIN31にて、フェザー級タイトルマッチが行われる。
現王者、斎藤裕の勝利予想の声が多い中、老舗挌闘技団体DEEPからベルトと共に乗り込んできた牛久絢太郎は下馬評を覆すことが出来るのか。
過去の戦績やフィニッシュから見て、牛久選手が優位に試合を進めて勝利を手にするかどうかは「テイクダウンが通用するか」がポイントになると思われる。
バンタム級 扇久保選手の見解
扇久保博正 おぎちゃんねる では、斎藤選手の2R KO勝ちを予想。
打撃では斎藤選手が勝っており、ノーモーションのパンチも強力だと語っている。
試合では個々の能力以外にも選手同士の相性も存在するが、牛久選手サイドからすると斎藤選手相手は相性が悪いとの見解。
決着は?
牛久選手が勝利する可能性があるとすれば、テイクダウンが通用しグラウンドでの展開を作れた場合で、かつ判定での決着か。
斎藤選手にとっては、前戦ケラモフ戦はチャンピオンでありながらメインカードではなく、今回もクレベル選手とのマッチメイクが期待通りに進まなかった等でフラストレーションも感じる中、得意の展開でインパクトを残して年末・大晦日の大会に繋げてもらいたい。
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