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元UFCファイターで、2019年のRIZINライト級トーナメントにも参戦。

UFCでは初参戦から4連勝、その後2連敗し離れるものの以降の7戦で敗北はRIZINでのムサエフ戦のみ。

RIZINでは現ライト級王者のサトシにも1RでTKO勝利しており、RIZIN.35で約2年半ぶりのリマッチを予定。この一戦はタイトルマッチで行われる。

ジョニー・ケースとは?

ジョニー・ケース(Johnny Case)

1989年生まれ、32歳

MCCライト級王者、UFC4勝2敗

身長:177cm
体重:71.0kg
出身:アメリカ
通称:Hollywood(ハリウッド)

戦績は?

Total 0
Wins 0
Losses 0

(ドロー1戦。プロボクシング戦績は3戦3勝3KO。)

プロデビュー後に2連敗を喫するも、アメリカのMMA団体MCCでライト級王者となった後にUFC参戦。
UFCでは初戦から4連勝を記録。2連敗後にリリースとなったが、パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト、ファイト・オブ・ザ・ナイトも受賞。

ライジンでは矢地祐介、北岡悟、ホベルト・サトシ・ソウザをいずれもTKOで下している。トーナメント準決勝でトフィック・ムサエフに敗れてからはMMAのリングから遠ざかっていた(PFL参戦予定ではあったが実現せず。プロボクシング3戦を経験。)。

フィニッシュ率:85.2%

高いフィニッシュ率、特にKO/TKOでの勝利が目立つケースだが高いレスリング力も誇る。4歳からレスリングを始めており、総合格闘技デビューは18歳。

サトシに2つ目の黒星を付けるか?

RIZINライト級王者、ホベルト・サトシ・ソウザが総合格闘技のキャリアで唯一敗戦しているのがライト級トーナメント1回戦のケース戦。

サトシはその後トーナメント優勝者のムサエフにも完勝しているが、ジョニー・ケースは久々のMMA参戦でサトシに2度目の敗北を味合わせることが出来るか。