RIZIN TRIGGER 1st で、奥田啓介を相手に1ラウンド1分7秒で圧倒的なタップアウト（リアネイキッドチョーク）を奪ったボグダノフ。
2022年4月16日(土)の RIZIN TRIGGER 3rd にも参戦が発表され、再び脅威の極め力が見られるか期待が高まる。
MMA戦績は2戦2勝
トリガー1stでインパクトを残したグラント・ボグダノフだが、総合格闘技のキャリアはまだ2戦のみ。
デビューは2021年6月DEEPの田中一矢戦で、この時も1Rにリアネイキッドチョークで一本勝ち。なお、田中は「RIZIN FF アマチュアMMA 2017」優勝者。
2戦目で勝利後、王者サトシの名前も
総合2戦目、奥田戦で勝利後にRIZINライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザの名前も口にしたボグダノフ。
「神戸、アイ・ラブ・ユー！ そしてRIZIN大晦日、黒帯vs黒帯、柔術最強決定戦、サトシ、レッツゴー！」
https://jp.rizinff.com/_ct/17498765
ボグダノフ自身、柔術家でありノーギ・グラップリングでの実績が豊富であることから意識せざるを得ない相手なのかもしれない。
総合格闘技3戦目は-72.0kg契約
デビュー後、田中戦はウェルター級（77.50kgでパス）、奥田戦は-73.0kg。そして3戦目となる泉戦は-72.0kg契約。
泉武志にも勝利し、今後はサトシを頂点とするライト級（-71.0kg）でトップ選手との激突にも期待したい。
名前： グラント・ボグダノフ
Grant Bogdanove
出身地： アメリカ合衆国
生年月日： 1994年11月1日
身長： 178cm
体重： 73.0kg父親がアメリカ人、母親が日本人のハーフ。6歳のころより兄と一緒に柔道教室に通い始める。中学高校と5年間レスリング部に所属し練習に励んだ。大学に進学すると再び柔道を始め、寝技強化の為にブラジリアン柔術にも通い始める。日本には英語の教師になる為に来日。19年全日本柔術選手権やZST-GTF.4トーナメント準優勝、全日本ノーギ選手権ミドル級優勝などビッグトーナメントで優勝＆入賞の実績を持ち、グラップリング大会のQUINTETでは小見川率いるチームに選抜される。
https://jp.rizinff.com/_tags/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%82%B0%E3%83%80%E3%83%8E%E3%83%95