Cygames presents RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA
DATE 2021-09-23
▼第11試合 Super Fight！ライト級（-63kg）3分3R延長1R
直 樹（BRING IT ONパラエストラAKK／第7代RISEライト級王者、スック・ワンキントーン スーパーライト級王者） 62.95kg
白鳥大珠（TEAM TEPPEN／RISE WORLD SERIES 2019 -61kg級王者、第5代RISEライト級王者、RIZIN KICK ワンナイトトーナメント優勝） 63.00kg
ボディへの攻撃！
延長ラウンド、直樹の三日月蹴りが白鳥へヒット、さらに三日月蹴りを連打し明らかに動きが悪くなる白鳥。
この日は三日月蹴り以外にも、延長突入前から見せていたボディへの右ストレートや、顔面への右ストレートのヒットもあり見事白鳥との再戦を制した。
原口は初ダウン、ねぎ魔神は粘り
この日は、直樹も敗戦し-63kg級でRISE日本勢最強を誇る原口健飛が、タップロン・ハーデスワークアウト相手に人生初ダウンを喫する展開も、3Rに逆転TKO勝ちを収めた。
なお、“ブラックパンサー”ベイノアと対戦した「ねぎ魔神」はラウンドが進むに連れ疲れが色濃くなるも粘りを見せ、判定にもつれ込む展開となった。
ねぎ魔神はハハハッと声を上げながら前進しベイノアに圧力をかけ続けた。
直樹の今後は？
試合後のマイクで、原口以外のRISE-63kg級選手にはもう敵がいないことを宣言し、RISEライト級王者として他団体選手との試合を臨んだ直樹。
※実際、直樹は直近の試合で白鳥には2勝、ランキング1位の秀樹、2位の北井智大にも勝利している
マイクアピール後、“人獣” 中村寛から飛び出したライト級(-63kg)のベルトを賭けた対戦要求にはややスルー気味だった直樹だが、年内に再びリングで勇姿が見られることになるか、注目したい。
また、再びRISE各大会での解説（試合前、白鳥には選手ではなく解説者と揶揄される場面もあった）にも期待したい。
その他の記事はこちらから