VTJ 2021 メインカード

2021年11月6日、VTJ 2021のメインでLFNフライ級チャンピオンであるアルフレド・ムアイアド(チリ、32)と平良達郎(たいらたつろう、21)が激突。

平良が1Rでバックチョークを極めて完勝。


フィニッシュまでの展開

序盤からローキックを当て、ミドルも放ちヒットさせていく平良。チリ王者の打撃も勢いがあるが、平良はパンチも積極的に放ち右をヒットさせる。

平良の右が効いたかバランスが崩れたところを、危なげなくバックチョークに移行しフィニッシュ。


変わらずUFCについて語る

試合後、マイクでUFCフライ級のベルトを目指している旨をコメント。

現在、UFCフェザー級王者は2021年6月のタイトルマッチを制したブランドン・モレノだが、モレノが王者の間に平良がタイトル戦へ辿り着くことはあるだろうか。

(UFCフェザー級はいわゆる「1強状態」になく、絶対王者として君臨している選手が居るとは言えない状況。仮に平良選手が参戦したとして、ランキング上位、王者含め勝利を収める可能性はあると感じてしまう。というくらい直近のインパクトが強い平良選手!堀口選手もYouTubeで平良選手を「次世代のスター選手」として真っ先に挙げています。)

次世代のスター選手を語る

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